【Mac】スクリーンショットの撮り方と保存場所の変更方法

その他
Toshi
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最近友達から Macで保存しないスクリーン の撮る方法について教えてもらったのですが、Macでスクリーンショットを撮る際の方法をまとめてなかったので、まとめてみました。また、うまくスクリーンショットが保存できない場合の方法についても解説します!

今回解説していく内容は以下です!

 本記事の内容

・Macでのスクリーンショットの撮り方まとめ
・スクリーンショットを中断する方法
・スクリーンショットが保存できない場合の対処法(保存場所の変更)


Macでのスクリーンショットの撮り方まとめ

Macでのスクリーンショットの撮り方は大きく分けて 3つ あり、画面全体を撮る方法指定範囲を撮る方法指定範囲を撮影しクリップボードにコピー(保存しない) があります。1つずつみていきましょう!

画面全体を撮る方法

画面全体を撮って保存する方法は

Command ⌘ + Shift + 3
で、画面全体のスクリーンショットが撮れます。試しに撮ってみると…こんな感じになりました!

指定範囲を撮る方法

指定範囲を撮る方法は

Command ⌘ + Shift + 4

です。指定範囲を選択すると、 icon が少し変わって 座標 も一緒に表示されます。試しに指定範囲選択で、デスクトップにある アプリ の iconを撮ってみました!

指定範囲を撮影しクリップボードにコピー(保存しない)

指定範囲を撮影しクリップボードにコピーする方法は

Command ⌘ + Shift + 34
です。これは保存されないスクリーンショットの撮り方で クリップボードに保存された状態になっています。使う時には、Command ⌘ + V で貼り付けて使いましょう!
実際にメッセンジャーアプリを開いて貼り付けてみました。
記事を書く時とかスクリーンショットって、結構撮ったりするんですよね…

スクリーンショットを中断する方法

スクリーンショットの中断方法は…

esc
エスケープです。指定範囲のスクショの際に中断したい時はこの esc を使いましょう!

スクリーンショットが保存できない場合の対処法

あれ、うまくスクリーンショットが保存できない。

なんてこともあったりするかと思います。基本的には 再起動 でなおることがほとんどなのですがそれでもなおらない場合は、念の為スクリーンショットが撮れているか…ショートカットにチェックがついているか を システム環境設定 < キーボード < ショートカット < スクリーンショット を確認してあげましょう!

このショートカットのチェックボックにチェックがついていなかったらスクリーンショットを撮ることができません。

確認してダメだったら保存場所に問題があるのかもしれません。

保存場所を変更して改めてスクリーンショットを撮りなおしましょう!

保存場所の変更

スクリーンショットの保存場所を変更するには

ターミナル
を使用します。ターミナルを開いて…コマンドを実行します。やることは2つです!
保存先の指定:defaults write com.apple.screencapture location 保存先
保存先変更の反映: killall SystemUIServer
今回は試しに、デスクトップにあるスクリーンショットというファイルにスクリーンショットを保存できるようにしていきます!
 
では実際にやっていきます。
1. ターミナルを起動後、まずは自分の現在地を ls コマンド を使って確認します。
2. cd Desktop で Desktop に移動します。
3. pwd で 現在地のパスの取得を行います。
   ※この時スクリーンショットというファイルを用意していなかったのでここでパスを取得しています。
4. 上記で説明していた保存先指定のコマンド
 defaults write com.apple.screencapture location に 取得したパスを含めて…
defaults write com.apple.screencapture location /Users/hiranoshunichi/desktop/スクリーンショット
   を打ち込みます。
5.  killall SystemUIServer システムサーバーを切って保存先を変更する。
これで、保存先が変更できました!
Macの ターミナル コマンド がよくわからない方でもコピペでできるかと思います。もし、他にもターミナルのコマンドが気になった!という方がいたら以下の記事に初心者向けによく使うコマンドをまとめているので参考にしてみて下さい。

まとめ

Toshi
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いかがでしたか?基本的には Command⌘ + Shift + 3 もしくは 4 を使うんじゃないかと思います。自分は最近、 Command⌘ + Shift + Control + 4 ですが…ぜひ、試してみてください。

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