Toshi
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員を副業としてやっているのですが、確定申告をしないといけなくなりました。今回、初めて確定申告をしてみたので、確定申告するまでの流れややり方についてお伝えしていきます!※会計ソフトはfreee会計を使用しています
今回解説していく内容は以下です!
本記事の内容
・Uber Eats 確定申告のやり方を簡単にまとめてみた(初心者向け)
・Uber Eatsの経費/勘定科目/税区分
・Uber Eatsの経費/勘定科目/税区分
Uber Eats 確定申告のやり方を簡単にまとめてみた(初心者向け)
確定申告ってかなり大変そう。やらなくてもバレないんじゃない?そう思っていませんか?
やらないと必ずばれます。なぜかというと、ウーバーイーツを登録する際に、自身の情報を提供しておりUber Japan株式会社が国税庁に情報を提供しているためです。もし、無申告かつ故意に納税を免れる意思があったと判断された場合「5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、または、その両方」が課されます。ただし、確定申告をしなくてもいい場合があります。
稼ぐ金額によって変わってくるので、なんとも言えないところではあるのですが1年間の所得を申告するのでおそらく確定申告が必要な方の方が多いはずです。では、ざっくりと確定申告をするまでの流れとやり方を説明していきます。
確定申告をするまでの流れ
- 昨年の収支をまとめる
- 会計ソフトに収支を入力する(書類準備)
- 書類を提出する
昨年の収支をまとめる
まずは領収書を集めて、月毎に分類し見やすく整理しよう!
Excelのシートを月毎に分けて、日付、勘定科目、金額、備考を入力しておくと会計ソフトの入力時に楽になります。
※やり方は自由なので直接会計ソフトに入力していっても大丈夫です
※やり方は自由なので直接会計ソフトに入力していっても大丈夫です
日付 | 勘定項目 | 金額 | 備考 |
2021/8/4 | 車両費 | ¥17,600 | 自転車 |
2021/8/8 | 消耗品費 | ¥2,480 | スマホホルダー |
同じように、ウーバーイーツの売上も月毎にExcelにまとめていきます。
ウーバーイーツの売上は上記サイトにログインし お支払明細 < 明細 < 日付指定 < 明細を表示する で確認することができます。
念の為、PDFもダウンロードし月毎に保存しておくといいかもしれません。
会計ソフトに収支を入力する(書類準備)
昨年の収支がまとまったところで、次に会計ソフトに入力していきます。使うのはfreee会計!
以前、開業届けを出す時に開業freeeを使ったのですが初心者でも説明を読んで作業すれば、すぐに書類が作成できたので今回もfreeeを使っていきたいと思います。
ログインすると、確定申告の時期なので「確定申告をはじめる」がトップに出てきているかと思います。
確定申告をはじめる か 確定申告書類の作成 をクリックし、準備をすすめていきます。
確定申告書類作成のStepが4つあり、基本、収支、確認、提出と分かれているのですが、開業freeeで開業届けを出した場合、基本はすでに入力されているので、収支から入力することになります。
基本
住所・自分の情報・仕事の種類・申告書について・開業日や屋号 の入力をしないといけません。
収支
「確定申告をはじめる」からデータを入力していった場合、ここでようやく昨年の収支を登録することになります。
※通常、取引 < 取引の一覧・登録 から取引の入力が可能です
実際に入力した内容をお見せすると、ウーバーイーツの売上に関しては勘定科目を売上高にし、課税売上を10%でつけています。
また、バイクでよく稼働しているのでガソリン代がかかっています。ガソリン代の勘定科目は車両費で、課対仕入を10%でつけています。
また、バイクでよく稼働しているのでガソリン代がかかっています。ガソリン代の勘定科目は車両費で、課対仕入を10%でつけています。
こういった感じで、入力を終わらせると 売上総額 x円 経費総額 x円 といった感じで表示されます。
次に、はいかいいえで答える項目があるのでここは説明を読みならがチェックをつけていきます。
確認
ここまで終わったら後は確認するだけです!
内容をちゃんと確認して、次へ…
書類を提出する
後は書類の提出のみです。私は電子申請をおこないました。
申請時に使用したのは、前回記事でも紹介したICカードリーダー!
後は説明を読み進めて、ぽちぽち作業していくだけです。
Uber Eatsの経費/勘定科目/税区分
ウーバーイーツではどういったものが経費扱いになるのか。また、経費を会計ソフトに登録する際、勘定科目、税区分に迷ってしまうんじゃないかと思います。下記の一覧を参考に作業を進めてみてください!
勘定科目 | 経費になるもの | 税区分 |
消耗品費 Uber Eatsのために 購入したものに限る |
デリバリー用バック | |
モバイルバッテリー | ||
スマホのアクセサリー(スマホホルダーなど) | ||
自転車の付属品(鍵やヘルメット) | ||
専用のレインウェア | ||
車両費 | 自転車・バイク | |
自転車・バイクの修理代 | ||
ガソリン代 | ||
シェアサイクル | ||
地代家賃 | ※月極の駐車場を借りる場合 | |
旅費交通費 | コインパーキング代 | |
配達エリアまでの移動費 | ||
減価償却 | 10万円以上の自転車・バイク | |
雑費 | その他 |
まとめ
Toshi
いかがでしたか?ざっくりと確定申告するまでの流れとやり方について説明させていただきました。「Uber Eatsの経費/勘定科目/税区分」の税区分に関しては、確認し後日入力したいと思います。また、今回の確定申告が初めてだったので、間違った記載がある可能性が高いです。間違った内容だと気づいた方はお気軽にコメントいただけると助かります!この記事の全てを鵜呑みにせず、調べながら確定申告を進めてみてください!
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