UiPathで文字列の操作、VB.NETはみておこう!
今回は、UiPathでの文字列操作についてまとめていきます。
ちょっとその前に、やりたいことを確認するために VB.NETを覗いてみましょう!
そもそもVB.NETとは?
みたいですね。
このプログラミング言語の使い方は、MSDN で調べてみることができます。
UiPathではこの VB.NET の関数が使えます。
変数を使う時に .で繋げると型の変更等が可能となります。
実際に使っていきましょう!
日付の取得
DateTime.Now.Tostring
・現在の日付、年、時間が取得できる。
DateTime.Now.Tostringから取りたいものを細かく指定するには Tostringの後に(“”)をつけて指定する。
- DateTime.Now.Tostring(“yyyy”) → 2018 (年)
- DateTime.Now.Tostring(“MM”) → 04 (月)
- DateTime.Now.Tostring(“dd”) → 15 (日)
- DateTime.Now.Tostring(“ddd”) → 15 (曜日の英語表記)
- DateTime.Now.Date.ToString(“dddd”,New Globalization.CultureInfo(“ja-JP”)) → 日曜日 (曜日の日本語表記)
時刻だけ取得する方法もあります!
Now.ToString(“HH:mm”)
・時刻の取得
文字列の置換、切り分け、切り出し、削除
Replace
・文字の置換をする際には、Replaceを使います。
変数.ToString.Replace(“置換したい文字”,”置換される文字”)
ここでは UiPath を RPA に置換することができています!

ここでは、Substring、Split、Replaceがうまく抽出できていますね!
Split
・文字を切り出したい場合は、Splitを使います。
変数.ToString.Split(“区切りたい文字”.ToCharArray)
ここでは、Splitを抽出しているのですが抽出するためにまず Assign を使い Message を区切っていきます。メッセージ内では 、 が使われているのでこれを使って区切りましょう。
Message.ToString.Split(“、”.ToCharArray)でうまく区切ることができます!
ToCharArrayは配列に格納していてメッセージ内が「、」で区切られています。
{“UiPathの文字列操作についてです。ここでは”,”Substring”,“Split”,”Replaceについて説明していきます。”}
{0,1,2,3}
配列は0から数えていくため、Splitは2番目となります!
特定の文字を検索
Contains
・変数.Contains(“検索文字”)
検索した文字が含まれている場合、 True or False で返ってきます!
文字は変更は Tostring から . で繋げていけばいろんな変換が効くみたいですね!
ぜひ、参考にしてみてください。
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